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パスカルズ on The Take Away Show !!

11.06.07

2010年の2月の話になりますが、フランスのLa Blogotheque が来日した際に撮影したパスカルズの映像が公開されました。

当時の日記

僕はロケハンと録音スタッフとして参加、2月だというのにこの日は大変な陽気で絶好の撮影日和。

今回の撮影は急遽決まったので、スケジュールの都合でパスカルズのメンバー全員参加というわけにはいきませんでしたが、やはりパスカルズはパルカルズ、でした。


Les Pascals | Hashire Maware l A Take Away Show from La Blogotheque on Vimeo.

Les Pascals | Hashire Maware l A Take Away Show from La Blogotheque on Vimeo.


6月12日(日)トクマルシューゴ主催 Tonofon Festival にパスカルズが参加(SOLD OUTらしいです)

6月22日(水)、23日(木)吉祥寺 STAR PINE’S CAFEでの2 daysライブが決まっているそうなので、関東方面の方は是非 !!

パスカルズの公式サイト

 

この後、下北に移動して撮影したトクマルシューゴさんバンドもご覧ください。


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Naohito Koike_7 Jun 2011

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ハンナとスガミのランデブー

11.05.24

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大阪。曩時親友のNICHEの石田さんの企画で題して『ハンナとスガミのランデブー』、ニュージーランドから日本ツアー中のハンナ(Hannah Howes)とスガミさんのライブ撮影に監督のY氏と一緒にムジカジャポニカに行ってきました。

実はハンナとは一年半年ぶりの再会で、最初はヴィンセント・ムーンから紹介され(彼は世界中に知り合いが居るので結構こんなのが多い)、日本でのライブを映像記録してほしいという経緯で知り合いました。

その際、日本をえらく気に入ったようで今回の再来日となったわけです。

そして大阪では一夜限りのライブということで、前述のNICHE石田さんの仕込みの元、同氏の友人のスガミさんとのジョイントライブと相成りました。

ハンナのサウンドチェック終わったあと、本番まで少し時間があったのでライブハウス近くの串カツ屋でカツとビールをいただきながら、彼の地NZの首都Wellingtonのインディシーンなどについて聞いていると、彼女の曲もそうですが、レゲエ・ダブが結構シーンとして大きく、どこのライブハウスいってもその手の音楽が毎夜やっているらしい。日本人のそれ系のバンドではドライ&ヘヴィーなど人気だそうです。また先住民族のマオリと白人層の社会的格差問題などの話も聞かせてくれました。

そんなこんなでアルコールは程々に会場に戻ってみると、沢山のお客さん! すごく良い雰囲気の中で、少しうれし恥ずかしの様子でハンナの弾き語りが始まりました。



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曲は全てレゲエリズムにのせたポップな作りで、歌声は時折ビクトリア・ウィリアムスを彷彿とさせるカントリー/ブルースの影響も感じた。そういやギリアン・ウェルチが好きと言ってたのも頷ける。

会場のお客さんはもちろん初めて観ると思うけど、後ろからその様子を眺めていると皆さん足先や手の指でリズムをとっていたので、なかなか反応もよかったと思う。

しばしの休憩を挟んで、スガミさんバンドが登場。何度かお目にかかったことはあったのですが、ライブは初めて。まず編成は唄/ピアノ、ウッドベース、アコギ、ドラムで皆さん激ウマ。スガミさんは貫禄ありありで、唄もさることながら余裕MCでもお客を一気にスガミワールドに引き込んでいく。音楽はジャズ/ボッサ/ソウルをすごくポップにした感じで、ポップといっても歌詞は結構陰の部分もひっくるめて女性の内面を赤裸裸に綴ったものが多かった。個人的に一番驚いたのは彼女のスキャット。とにかく格好よかったな。真剣に音楽を楽しんでいるというのが伝わった。




 

アンコールはハンナとスガミバンドのジョイントでハンナの曲『The Ladder』を演奏、これが最高に素敵。スガミさんの魂込もったバックコーラスとハンナの少女性ある声がなんとも妙にマッチして、これだけで完成された世界を醸していた。そして締めはスガミさんのピアノ弾き語りでしっとり。

 

ライブ終わってからもしばらくムジカで飲んだくれ、久しぶりに会ったロボット刑事と話せたのも良かった。

皆さまおつかれさまでした!



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ロボット刑事 [T]

 

Naohito Koike_24 May 2011

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オオルタイチのレコ発ライブを撮影

11.05.20

今年の3月に梅田にあるファッションビルBREEZE BREEZEにてオオルタイチのレコ発ライブがあるというので友人の柳田氏と一緒に撮影に行ってきました。格好よかった!またライブにいきたい。

 

:映像を最初から観るにはコチラへどうぞ。:

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Naohito Koike_20 May.2011

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OORUTAICHI, SingingJapanese Pi_part3 from Masaki Yanagida on Vimeo.
OORUTAICHI, Singing for Japanese Pi_Part 3
Lamp harajuku y MEXICO CHIDO presents
images and edit by Masaki Yanagida
sounds by Naohito Koike
shot in Japan, Osaka, March 2011
part1 vimeo.com/​20878568
part2 vimeo.com/​20983425
part4 vimeo.com/​21725048
opening act vimeo.com/​21287206

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映画『友川カズキ 花々の過失』、いよいよ劇場公開。

10.11.26

Untitled++

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いよいよ、12月18日(土)から新宿K’sシネマにて『友川カズキ 花々の過失』が上映されます!


 

 

映画関連でこれからのイベントは、

12/15(水)『花々の過失 公開記念ライブ』at 碑文谷APIA40

12/18(土)公開初日 友川カズキさんの舞台挨拶 K’sシネマのロビーにて友川さんのミニ絵画展

後日 K’sシネマにて ヴィンセント・ムーン監督による『モグワイ・バーニング』特別上映 などなど

 

また、友川さん関連では12/15に

新作『青いアイスピック』と歌詞集『友川カズキ歌詞集 1974-2010 ユメは日々元気に死んでゆく』が発売されます 。

友川さん周辺がなんか突然騒がしくなって、なんとも興奮気味の今日このごろです。


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flyer

 

 

 

上は今回の映画のフライヤーです。最新分の裏面には写真家の森山大道さんからも素晴らしいコメントをいただきました。街のどこかで是非探してみてください!

 

来年1月からは大阪、京都、神戸、名古屋そして2月に友川さんの故郷の秋田でも劇場公開を予定しております。

引き続き公式ウェブサイトをチェックしてください。

僕の地元である大阪では、1/27(木)に『友川カズキ 花々の過失』 映画公開記念ライブ in 大阪 と題して

ライブハウス 心斎橋ジャニスにて友川トリオ(ゲスト有り)でのライブを予定しております。11/27(土)から各プレイガイド予約開始です。

 

また来年は、ヴィンセント・ムーンらと別プロジェクトも始動しますよ !!!


Naohito Koike_25 Nov.2010

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Marina and the Diamonds – ‘I Am Not A Robot’

10.09.14

 

かつてはいわゆる洋楽ファンであったけど、ここ数年、国籍問わずメジャー以外の音楽に手(耳?)を広げすぎて、このような一見王道とも言えるポップミュージックから遠ざかってたように思います。全然知らんかったー。マリナ・アンド・ザ・ダイアモンズ !!


先日偶然このブログで紹介されているのを観て、しかもだいぶ日にちがたっている….発見した時は思わずPC画面を食い入るように見つめてしまいました。個人的趣味で恐縮ですが、むちゃくちゃ好きです。

後にいろいろ調べてみると、ケイト・ブッシュ再来、2010年注目のニューカマーなど業界で騒がれているみたいです。しかも、今年3月に日本に来てたのか(!)。

特にこの“I am not a robot”という曲の完成度が高くて、さらに新しさをバシバシ感じる。

ポップミュージックの80年代から2010年の音までさらっと消化したしたこの足し過ぎずの無駄がない加減(90年代を思わせるこの微妙なロボ声にもメロメロです)。Feistにも通じるところがあるけど、なんなんだこの感覚はいやいやこんな能書きがなくても、一聴して口ずさみたくなるメロディーだ。

 

さらにMVは、若干のグロさも含めて若い女性の内面を躍動的に表現しているようで、本当に良くできてるなと思う。

作りは80年代テイストだけど、自然というか全く狙っている感がしない。

 

また、シュールとかグロさばかりで一見クールを装っている映像をしばしば見かけるなか、ポップミュージックでありながら、生命のグロさをどこまで美しいところもっていけるかっていうことにこのビデオの価値を見い出してしまった。Biorkとは違いお金をかけずにやってるあたりがすごい!

 

僕の勝手な解釈では、「宇宙」は生命の誕生や原型、「ボディペインティング」は迷いや苦悩、「デコらフェイス」は生命(女性)のはかなくも美しい様、といったような感じですが、深読みし過ぎかな?それとも浅読み?

 

とにかく楽曲映像とも秀逸!久しぶりに諸手を挙げて喜んだ最近のお気に入りでした。

 

追伸:グロくはないけどダークさという点では、この映像はかなりイってて、これぐらいまでほしいところです。

チリの作家だそうです。Image by Niles Atallah, Cristobal Leon & Joaquin Cociña


 


 

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Naohito Koike_14 Sep.2010

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TAZARTES

10.05.27

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好きです。TAZARTES。

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Naohito Koike_26 May 2010

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その男の名は BALOJI、恐るべしキンシャサ

10.05.12

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どんだけ層が厚いねん!といいたくなったコンゴはキンシャサからスーパークールな男、BALOJIを友人から教えてもらい驚愕しました(Kononoも参加)

キンシャサに行かねばならぬ。

ズボラで失礼しますが、動画だけ貼付けます。

追記:映像やクレジットを見るとヨーロッパのワールドミュージックや早耳ポピュラーミュージック市場用にうまくマーケティングされてるようで「うーん、もっと別の人が撮ったほうが、、」とも思いますが、こうでもしないと日本まで情報が入ってこない訳ですから贅沢は言えませんよね、、、でも音楽はかっこいい!!

BALOJI feat. KONONO n1 – KARIBU YA BINTOU from BALOJI on Vimeo.

Shot in the streets of Kinshasa, site of Muhammad Ali’s legendary ‘Rumble in the Jungle’, Karibu Ya Bintou (“Welcome to Life in Limbo”) is a short film with music from the 2010 album ‘Kinshasa Succursale’ by Baloji.

Electric finger piano (likembé): played by Konono N°1, the legendary Congolese band who collaborated with Björk & count Vampire Weekend and Beck amongst their biggest fans.

Music

Composition & Lyrics: Baloji Tshiani

Thanks to Konono N°1

Arrangements: Betis Didier Likeng / Cyril Harrison

Universal Music Publishing – Kléa Songs

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LE JOUR D’APRES / SIKU YA BAADAYE (INDEPENDANCE CHA-CHA) from BALOJI on Vimeo.


Album : KINSHASA SUCCURSALE – Label : Kraked
ISRC : FR-8C7-10-00002

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Shot in the “Bon marché” (Barumbu) neighbourhood, at the heart of Kinshasa, featuring the late Wendo Kolosoy’s backing band, “Indépendance cha-cha – Le jour d’après” is a new take on the African independence anthem written in 1960 by Joseph “grand kallé” Kabasele and Nicolas ” dr. nico” Kassanda.

Filmé au coeur de kinshasa dans le quartier du “Bon marché”(Barumbu) avec la participation des musiciens de feu Wendo Kolosoy. “Indépendance cha-cha – Le jour d’après” est une relecture de l’hymne des indépendances de 1960 écrit par Joseph “grand kallé” Kabasele et Nicolas ” dr. nico” Kassanda.

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myspace.com/baloji

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Naohito Koike_12 May 2010

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Blogotheque周辺について少しだけ語る(つづき)

10.04.27

最近のVincent Moonが、ブエノスアイレスで Pablo Malaurie とモントリオールで Luyas を撮った映像。どこにでもありそうな風景ですが、なかなか秀逸なものに仕上がっています(Pablo Malaurieの映像は子供にしか彼の存在が判らないようにみえる。すごい!)。

Take Away Show #101 _ PABLO MALAURIE (beta preview) from vincent moon / temporary areas on Vimeo.

a film by vincent moon

images & edit by vincent moon

sounds by lula bauer & natalia arcos
mix by…
produced by temporary areas

myspace.com/juglaranonimo

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Take Away Show #99 _ THE LUYAS part 3 from vincent moon / temporary areas on Vimeo.

filmed by vincent moon

edited by lucas archambault and vincent moon

sounds by nora bouazzouni

mix by pietro d’amato, francois clos, derrick belcham

 

produced by arte france and artv canada

 

myspace.com/theluyas

theluyas.blogspot.com/

 

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従来のミュージックビデオでもないし映画でもないし、なにか新しい表現のような気がするのは僕だけでしょうか。

 

ブエノスアイレスではファナ・モリーナやトミ・レブレロも撮ったみたいだし、公開を楽しみにしてます。

 

vincentmoon.com


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Naohito Koike_27 Apr 2010

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Blogotheque周辺について少しだけ語る

10.04.24

Tenniscoats – Baibaba Bimba – Take Away Show from La Blogotheque on Vimeo. Directed by Colin Solal Cardo

Watch on YOUTUBE


フランスのBlogotheque がプロデュースしている人気の音楽映像配信シリーズ ” The Take Away Shows ” にて、テニスコーツさんが紹介されました。http://www.blogotheque.net/Tenniscoats,5405

もともとTake Away Showは、音楽系ウェブマガジンBlogothequeのプロデューサーのChrydeと映像監督のVincent Moonが2006年に立ち上げた音楽映像配信プロジェクトで、インタヴューだけでは面白くないと、今では100以上のミュージシャン(主にインディポップ系)のライブ映像をネット上で高画質かつ無料で閲覧することができます。

The Take Away Shows

Vincent Moon

Take Away Showといえば、パリの街角でミュージシャンを撮影するものから始まりましたが、監督のVincent Moonが音楽との出会いを求めて世界中を旅するにつれ、Blogotheque自体もその活動領域をさらに広げつつあります。

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今回の来日はVincent Moonではなくて、Colin Solal Cardoという若手監督がカメラを回し、テニスコーツさんや他にトクマルシューゴさんなど日本のミュージシャンを撮影しました。http://en.blackxslivesound.com/ (後ほどさらに日本人ミュージシャンが紹介されるみたいです)

日本において Take Away Showは、早耳の洋楽ファン以外にはそんなに馴染みがないように思いますが、欧米の音楽関係者の間では既に名前は知れ渡っていて、特にインディポップ系のミュージシャンの間では「一度は出てみたい」となっているようです(前にメキシコのミュージシャンにから聞きました)。そしてその影響力は大きくて、以降Take Away Showと同じようなアコースティックセッションをウェブ上で配信するサイトも沢山生まれています。

Take Away Showに影響を受けたそれらの映像、単純にミュージシャンを屋外や一風変わった場所で撮影しているものなどを見ると、一時「MTV以降ミュージックヴィデオ」とは評されはしても、技術進歩によりカメラや録音機器が誰でも買いやすくなったということもあってただの流行ですぐに終ってしまうような感じがして、表現としての期待値が高い視聴者としては少し残念に思うこともあります。

そういう意味では、Colinのテニスコーツの映像やVincent Moonの映像作品は実は全く違う場所に居て、音と映像との複雑な関係に向き合っているようで、これは僕個人の感想ですがVincent Moonについていえば彼は元々は写真家であり、彼の作品を観ていると露出や構図など技術的な面も含めて、詩的で観る側に想像力を働かせるという点においてもムービーというよりはむしろ写真的だと感じます。Colinも彼の影響を受けているのかなと思います。

Fiume Night 01 _ Nikaido Kazumi _ Osaka, february 2009 from vincent moon / temporary areas on Vimeo.  Directed by Vincent Moon

Watch on YOUTUBE

この二階堂和美さんの映像はVincent Moonが2009年に即興で撮ったもので、従来のミュージックヴィデオだと映像がミュージシャンを「喰わないよう」に作られますが、撮る側と撮られる側の関係は真っ向勝負、一発撮りも相まってそこから発生する緊張感、さらに周りの景色が音楽に投影され一体となっていく様が描かれ、特にこの映像以降のいくつかの彼の作品を観ると、音楽は動物の鳴き声のようなある意味「環境音」であり、目の前にある景色はいかようにも解釈される「心象風景」というふうに、音と映像の関係性について、その境目がなくなっていくような感覚に陥ります。

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Vincent Moonは撮影前の打ち合わせやリハを嫌ってやらないようで、おそらく本番で感動が薄まってインプロヴァイズが予定調和にならないようにでしょう。もちろんそれは即興できるほど映像知識や技術が相当なレベルにあるということで、一方で音楽を演る側にも撮る側を感動させるレべルが要求されます。その現場でなされることは、両者が同じ場所に身を置き同じ経験をしたうえで起こるもの、即興のセッションのようなものといったら良いでしょうか。

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Yo La Tengo :-

Yo La tengo – A Take Away Show – Part 1 from La Blogotheque on Vimeo.  Directed by Vincent Moon


下は最近カンボジアで撮られたVincent Moonによる映像です(ここまで来たかーと思ってしまいました)。

Take Away Show _ KONG NAY (preview version) from vincent moon / temporary areas on Vimeo.

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すいません、結構語ってしまいました。でも続きます。

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Naohito Koike_24 Apr 2010

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Soap & Skin

10.04.01

soapandskin

 

音楽好きでずっと聴き続けているとたまに驚くべき出会いがあり、ハマってなかなか抜け出せないことがあります。僕の場合はここ数年ではBeirut、そしてこのSoap&SkinAnja Plaschg)です。好きなものがあるということは良いことではあるのですが、ハマった分、他の音楽が聴けなくなることもあるのでリスナー生活においてはそれはそれで問題があったりでして。

 

いずれも早熟ないかにも天才肌という感じのアーティストでBeirutZach Condon1986年、Soap&SkinことAnja Plaschq1990年(!)生まれで二十歳前後の時点で独特な世界観を既に確立していて、この先どうなるの?みたいな感があり、Jeff Buckleyのように夭折しませんようになどと、大きなお世話ながら心配したりします。

 

 

 

Soap&Skin – Cry Wolf (2008)

Soap&Skin – Marche Funebre Yrasor (2009)

 

特にSoap&Skinの場合は、むしろ20歳までよく生きたなあと思うほどめっぽう暗い曲が多くて、でもそこには切実な祈りが内在し、結果として彼女の中で「死」に対してなんとか「生」が8:2で折り合いをつけようとしているという印象を持ちます。オーストリア人だし、ポートレイトからすると彼女はカトリックかな?例えるならMissa LubaMeira Asherが同時に存在するような世界でしょうか。

 

下のyoutubeを同時に再生したらなんとなくそんな気が。いかん暴力が勝ってしまうYes, 私はアホです)


Missa Luba-Kryie (1965)

Meira Asher-Shahid 1 (1999)


ヨーロッパでは既にビックになりつつあるようですが、まだ日本には来たことがないようですので、切に来日を願うばかりです

Naohito Koike _ 1 Apr 2010

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