パリ、そしてコペンハーゲンへ その3

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11月15日 コペンハーゲン2日目の夜。

コペンハーゲンのあるアパートの一室でTAKE AWAY SHOWの撮影があるというので、その場所に向かう。

ミュージシャンはValby Vokal Gruppeというアカペラのグループで、いやー素晴らしかったです! アフリカのそれの影響もあるように感じましたが、やはりオリジナル。音楽の可能性を広げてくれます。

会場にいたギャラリーはおそらくほぼ20代の人たちだったでしょうか? 若者たちが本当に楽しそうに、一所懸命なにかを表現しようという熱気が会場に溢れて、これまたいい場面に出くわしました。

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撮影後に、グループのメンバーと好きな音楽について話していたらMERZBOWなど日本人のノイズミュージシャンの名前がでて少しだけ驚きました。

 
ノイズが音楽以前の無意識の音楽だとすれば、このValby Vocal Gruppeもノイズに近いのかも。

 

 

実はこの日の昼、ヴィンセントと映画「花々の過失」の最後の上映に行ってきました。

受賞したせいもあってか、会場は満席。

予想外のシーンで結構笑いが起こってたのは面白かった。

LaFautedesFleurs

   

友川カズキ( Kazuki Tomokawa ) 『花々の過失』(仏題:La Faute des Fleurs ) 監督 ヴィンセント・ムーン ( Vincent Moon )

 

Naohito Koike


 

『 花々の過失 』がCPH映画祭でSOUND & VISION AWARDを受賞!

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やりました!

映画「花々の過失」がCPH-DOX2009のSOUND AND VISION AWARDを見事受賞しました。

CPH-DOXのウェブサイト

この賞は音楽に関するドキュメンタリー映画に贈られるもので、まさか自分たちの映画が受賞するなんて正直予想していませんでした。

コペンハーゲンまで来た甲斐があったというものです。

居合わせたムーン監督とおもわず握手、本当に素晴らしい瞬間でした。

一緒に映画を作ったチームの皆さん、本当にありがとう!

日本での公開はまだ少し先だけど、とりあえず乾杯!!

Naohito Koike


パリ、そしてコペンハーゲンへ その2

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Paris

 

11月13日

この日は、チェロのギャスパーと来月に控えたレコーディングの打ち合わせのためパリの郊外にある市場近く(北アフリカ周辺の香りがする:写真上)で合流。

 

ギャスパーの父親でフラメンコギタリストであるペドロとのデュオライブが翌日にあるということで、彼が滞在していた邸宅にお邪魔、リハーサルを見学することに。(翌日は映画祭のためコペンハーゲンに行かねばならず、ライブが観れないと悔し涙を流していたところだったのでラッキーでした!)

 

GAS&PEDRO

 

写真はリハーサルの風景。ため息がでるほど、素晴らしい音楽家、ギャスパー&ペドロ。

 

 

 

下の映像は以前二人でセッションしたときのものです(監督はヴィンセント・ムーン)。

 

 

濃濃厚なシーンを目の当たりにして、幸せを噛み締めつつあっという間に時は過ぎたのでした。

 

 

Naohito Koike

 

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パリ、そしてコペンハーゲンへ その1

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初めてのフランスはパリです。

これまでの生涯フランスとは特に縁がなかったのですが、デンマークの映画祭で「花々の過失」が上映されるに合わせてコペンハーゲンへ、その前に今回の映画製作をきっかけに始まった別のプロジェクトの関係者に会うためにパリに寄り道しました。

時差ボケを頭にかかえたまま、せっかく初めて訪れたパリ、美しい町並みに触れようと観光気分で町に繰り出すのも良いかなと考えもしましたが、実は最初にしたことというのは . . .

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料理でした。

滞在場所に友人のアパートを一室借りることができたので台所もあり、いちど現地の食材でフレンチレシピを作ってみたいとかねがね思っていたので、早速近所のスーパーに出向き食材を調達。

チャレンジしたのは「鶏肉のマッシュルームソース」。

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バターとバルサミコ酢はソースの黄金コンビ。まちがいないです(写真は生クリームを加えたものです)。

オーブンで焼いた鶏肉にかけます。超簡単ですごくおいしいのでおすすめします。

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料理の横にそれっぽいものを配置してハイ出来上がり。

生まれて初めてのフランス滞在の初日はこんな感じです。

ちゃんちゃん

Naohito Koike


友川カズキ

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はじめまして!

記念すべきブログ最初の投稿です。MODEST LAUNCH(モデスト・ラウンチ)の小池直人です。

2009年2月から音楽映像の制作をラウンチさせて、ようやく第一弾『花々の過失』が日本に先行してこの11月にヨーロッパで公開されます。

もう十年以上も魅せられ僕のアイドルであった孤高の表現者、友川カズキさんのドキュメンタリー映画。秋田人、歌手であり詩人、絵描きであり、競輪解説者、博打打ち、魂の宴会師であり. . .  既に表現者として30年以上のキャリアがありつつ、歳が増すごとにさらに輝きを放つ希代のアーティスト友川カズキの生き様が描かれています。

音楽家としての友川さんについて語る場合、まず知っている人が少数派で、仮に知っていたとしても 「過去のフォークミュージシャンの人物」と捉えてるの方が多いのではと思うほど、今の友川さんの音楽の素晴らしさはあまり知られていないと感じていました。

「現在の友川カズキを知ってほしい!」これは僕自身の思い入れであり、今回の映画制作の主な動機であったわけですが、映画の制作過程で、友川さんは常に時代の顔とその時々を過ごしてきたということを色んな人たちから聞きしました

たとえば、羽仁五郎に幾度となく対談を申し込まれ、中上健次と文学について語り合い、親友たこ八郎と毎晩新宿で飲み明かし、大島渚からは映画「戦場のメリークリスマス」で大変重要な役所での出演依頼を受け(友川さんが映画のために自身の秋田訛りを直すことを嫌い結局実現しなかったらしいです)、赤塚不二夫にしょっちょう飯をおごってもらい、ちあきなおみに楽曲提供し、松田優作も友川かずきのファンで、友川さんが演奏するライブハウスまでやってきて楽曲提供依頼があったそうですが当時のプロデューサーの意向によりこれも結局実現しなかったとのこと。

そして、2009年に至っては、今回の映画の監督であるヴィンセント・ムーン( Vincent Moon )。彼については、まだ新進気鋭の映像作家という位置ではあるけど、友川さん自身も最初彼の作品を観て度肝を抜かれたといっていました。

百聞は一見に如かず。これはヴィンセント・ムーンによって今年3月に大阪の遊郭跡で撮影された友川さんの映像です。従来のミュージックビデオとはかけ離れたものに仕上がってます。

全編はこちらでご覧いただけます。KAZUKITOMOKAWA.COM


ここでお知らせです。

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映画『花々の過失』(仏題:La Faute des Fleurs)がこの11月にコペンハーゲンドキュメンタリー国際映画祭のコンペティション部門に出品され、日本に先行して公開されます。それを記念したライブイベントがこの12月に東京のSPAR PINE’S CAFE で開催されます。しかもゲストに若干25歳の天才チェリスト、ギャスパー・クラウスを迎え友川カズキとセッションする予定です。

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詳細はこちらまで

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ぶっちぎりカッコいい現在の友川カズキを観ていただきたく思いますので、ご興味のある方は是非お越し下さい。お待ちしております!

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Naohito Koike


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